9月1日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と北海道日本ハムのカード3戦目は、2対1で楽天が勝利。今カード3連勝を決め、北海道日本ハムは連敗が6に伸びた。

　楽天は2回裏、北海道日本ハムの先発・金子弌大投手から、ブラッシュ選手の28号ソロで先制。さらに渡邊佳明選手のタイムリーで追加点を挙げ、2対0とリードする。

　その後は先発・石橋良太投手が7回までわずか1安打、無失点の快投。8回表に森原康平投手が、代打の田中賢介選手にタイムリーを浴びるも、最後は松井裕樹投手が締めて試合終了。

　2対1で楽天が接戦を制した。先発の石橋投手は先頭打者にヒットを許したのみで、7回を投げて1安打無失点に抑え、7勝目を挙げた。北海道日本ハムは先発の金子投手が4回2失点で、「後手後手のピッチングになってしまったことが悔やまれます」とコメント。中継ぎ4投手は無失点リレーをつないだものの、打線が4安打と元気なく6連敗を喫した。