照明とビジョンや音響が連動した躍動感あふれる演出を実現
千葉ロッテは22日、今季から本拠地球場「ZOZOマリンスタジアム」に新たに導入したLED照明システムを、今年最初のナイトゲームとなる3月30日の本拠地開幕戦・楽天戦(18時半試合開始)より本格的に使用すると発表した。
グラウンド照明を全面的にLED化し、総消費電力を約50%削減。また、照明システムと統合制御システムとの連携により、照明とビジョンや音響が連動した躍動感あふれる演出を実現できるようになった。
これにより、無段階調光による多彩な光の演出への活用、即時点灯&即時再点灯(昨年までは一旦消灯すると約20分は点灯不可)、映像や音響と連動した照明演出が可能となり、球場をより魅力的な場所として演出できるようになった。総工費8億3000万円の新システムは2月28日に完成していた。
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