千葉ロッテ新機能搭載アプリが大好評 ファンもスマホで球場演出に参加可能

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2018.3.18(日) 16:57

「Sound Flash」使用イメージ【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
「Sound Flash」使用イメージ【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

合計5万超のダウンロード、球場ビジョンや音楽とスマホの光が連動

千葉ロッテは18日、新機能「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」が搭載された球団公式アプリ「Mアプリ」のダウンロードが5万件を超えたと発表した。昨年末時点でダウンロードは4万3716件だったが、新機能搭載の発表を受け、3月だけで5000件を超えるダウンロードがあるなど大好評を博しているという。

新機能「Sound Flash」を使うと、「Mアプリ」をインストールし起動させたスマホに対して、スタジアムの既設音響設備から動作トリガー(可聴域もしくは外の透かし入り音)が送られ、球場のビジョンや音楽に合わせてスマホの画面の光がカラフルに変化する。

「Sound Flash」機能を利用したイベントは2018年3月30日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、18時半試合開始)から毎試合ナイターで実施予定。30日の試合前に行われる開幕イベントでお披露目となる。今年より新設されたLED照明と連動し、暗転させた場内で音楽と参加するファンのスマホ画面が発する光で演出が行われる。「Sound Flash」機能をプロ野球チーム(万人規模施設)の公式アプリ常設システムとして採用するのは日本初。19日と26日の夜に球場でリハーサルが行われるという。

担当者は「3月8日の公式発表後、急速にダウンロード者数が伸び、問い合わせも増えました。大きな反響を呼んでいることを、とても嬉しく思っています。次はファンの皆様の期待に応えて、開幕の光のイベントを成功させるべく、しっかりと準備をしていきたいと考えています。19日と26日の夜に球場でリハーサルを行います」と意気込みを語った。

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