8月14日、東京ドームで北海道日本ハムと千葉ロッテの19回戦が行われる。13日は最終回に打線がつながった千葉ロッテが6対1で勝利して連敗を4で止めた。千葉ロッテが勢いのままにカード勝ち越しを決めるか、それとも北海道日本ハムが連敗を7で止めるだろうか。
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→11勝7敗 千葉ロッテ→7勝11敗
【北海道日本ハム】吉田輝星投手 2試合1勝1敗 8回 6奪三振、防御率6.75
【千葉ロッテ】小島和哉投手 4試合0勝3敗 18.1回 16奪三振、防御率7.36
北海道日本ハムの先発はドラフト1位ルーキーの吉田輝星投手。これまでの2試合はセ・リーグ相手の登板で、パ・リーグ相手はこれが初登板となる。6月以来となる一軍のマウンドで好投を披露し、チームの連敗を止められるか。打線では清宮幸太郎選手に注目。13日はプロ初の4番に座り、1安打1死球の内容だった。今日はチャンスで結果を残し、印象に残る活躍を見せたい。
対する千葉ロッテは小島和哉投手が先発。前回登板した3日の楽天戦では、6回6奪三振無失点の好投を見せた。初対戦となる北海道日本ハム相手にも、落ち着いた投球で試合を作れるか。打線で注目したいのは平沢大河選手。13日は第4打席に2点適時三塁打を放った。8月の打率.368と好調なだけに期待が高まる。
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