自身のツイッターで貴重な動画を投稿、46歳とは思えない力強い投球を披露
北海道日本ハムで2000~2005年に助っ人として活躍したカルロス・ミラバル投手が1日、ツイッターで投球練習の動画を公開した。46歳となった今年も最速144キロをマークしたという右腕は、自身の真後ろから撮影された貴重な映像を投稿。すぐにでもNPB復帰できそうな投球を披露している。
ブルペンで真後ろから撮影された迫力ある投球練習の動画で、ミラバル氏はツーシームやチェンジアップを投げ込んでいる。室内練習場には心地よいミットの音が響く。46歳とは思えない力強いボールだ。
現在、「一般社団法人 日本プロ野球外国人OB選手会」の代表理事を務めているミラバル氏。4月28日には北海道日本ハムの本拠地・札幌ドームを訪れた。北海道日本ハム退団後、米独立リーグでプレーしてからパーソナルトレーナーなどの仕事をしていたが、手術した肩の状態が良くなったため、15年にカナダで現役復帰。今季はプエルトリコで投手兼コーチとしてプレーしており「今年の最速は144キロ。そう話したら、みんな驚いていたよ」と話していた。ツイッターで投稿された動画を見ると、その言葉に偽りがないことがわかる。
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