7月17日、北九州市民球場では、福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第14回戦が行われる。カード1戦目、2戦目は、継投策が決まった北海道日本ハムが連勝を飾った。北海道日本ハムがこのまま鷹をスイープするか、それとも福岡ソフトバンクが首位の意地を見せるだろうか。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→8勝4敗1分 北海道日本ハム→4勝8敗1分
【福岡ソフトバンク】スアレス投手 4試合0勝3敗 10.1回 10奪三振、防御率11.32
【北海道日本ハム】有原航平投手 14試合9勝4敗 97回 102奪三振、防御率2.23
福岡ソフトバンクの先発はスアレス投手。これまで3試合に先発しているが、最長は4イニングと思うような投球ができず3敗を喫している。約1カ月ぶりの登板となる今日の試合では、念願の今季初勝利を挙げたい。
スアレス投手を援護したい打線では、松田宣浩選手に期待したい。16日の試合では、チームで唯一、マルチ安打を記録した。7月の打率.357と好調な「熱男」の打席に注目だ。
対する北海道日本ハムの先発は有原航平投手だ。今季は開幕からローテーションを守り続け、リーグトップタイの9勝を挙げている。6月28日の登板で黒星を喫した福岡ソフトバンク相手にリベンジを果たし、2017年以来の2桁勝利達成なるか。
打線では大田泰示選手に注目。16日に一軍に昇格、「2番・右翼」で先発出場すると、第2打席に復帰後初安打となる14号ソロを放った。復帰を果たした頼れる主砲に今日も期待が高まる。
記事提供: