高卒3年目埼玉西武鈴木がプロ初安打「必死に食らいつきました」記念球は両親へ

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2019.7.6(土) 20:12

プロ初安打のボールを手に笑顔を見せる埼玉西武・鈴木将平※写真提供:Full-Count(写真:安藤かなみ)
プロ初安打のボールを手に笑顔を見せる埼玉西武・鈴木将平※写真提供:Full-Count(写真:安藤かなみ)

9回に遊撃内野安打「自分のやってきたことをもっと出したい」

■埼玉西武 5-0 千葉ロッテ(6日・ZOZOマリン)

 埼玉西武の鈴木将平外野手が6日の千葉ロッテ戦(ZOZOマリン)に「9番・左翼」で先発出場し、9回に千葉ロッテの3番手・東妻からショートへの内野安打を放ち、高卒3年目で嬉しいプロ初安打を記録した。

 この日、4回無死一、三塁で迎えた第2打席では「三振だけはだめだと思った」と二ゴロの間に三塁走者が生還しプロ初打点を挙げた。さらに9回の第4打席では東妻からショートへ内野安打を放ち、これがプロ初安打となった。

「必死に食らいつきました。ほっとしています」と、はにかんだ鈴木。「まだ納得する打球は少ないけど、自分のやってきたことをもっと出したい」とレギュラー奪取を誓った。記念ボールは観戦に訪れていた両親に渡すという。

 鈴木は静岡高校からドラフト3位で17年に入団。プロ2年目の昨季はイースタンリーグで盗塁王を獲得し、オフには埼玉西武不動のリードオフマン・秋山に弟子入りし自主トレを共にした。

記事提供:Full-Count

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