楽天・平石監督「3つしっかりやられた」 首位攻防戦で3タテ食らい、痛恨6連敗

Full-Count 福谷佑介

2019.7.4(木) 22:04

楽天・平石監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
楽天・平石監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

グラシアル1人に3連戦で3発11打点「いいようにやられている」

■福岡ソフトバンク 6-3 楽天(4日・ヤフオクドーム)

 楽天は痛恨の6連敗となった。4日、敵地ヤフオクドームでの福岡ソフトバンク戦。2連敗で迎えた首位攻防戦の3戦目だったが、初回にいきなり3点を失って敗れ、試合後、平石洋介監督は「3つしっかりやられました。カードが変わりますし、しっかりともう1回やらないとダメですね」と語った。

 初回、先発の辛島が出鼻をくじかれた。内川に適時打を許して先制点を奪われると、グラシアルに2ランを被弾していきなり3失点。6回には内川の安打、デスパイネの四球でピンチを招くと、辛島からバトンを受けた青山がグラシアルに3ランを被弾した。

 グラシアルには初戦でも6打点を許し、この3連戦で3本塁打11打点を許した。指揮官も「対策は考えているけど、いいようにやられている。次回に向けて、その時の様態にもやるけど、話し合っていかないといけない」と唇を噛んでいた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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