北海道日本ハム村田、3日埼玉西武戦で今季1軍初登板 気負いなし「自分のスタイルを貫くだけ」

Full-Count 石川加奈子

2019.7.3(水) 10:16

北海道日本ハム・村田透※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)
北海道日本ハム・村田透※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)

右肘痛で出遅れ3日の埼玉西武戦で今季1軍初登板を果たす村田

■北海道日本ハム – 埼玉西武(3日・札幌ドーム)

 北海道日本ハムの村田透投手が3日、本拠地での埼玉西武戦に先発する。右肘痛で出遅れた右腕にとって今季1軍初登板になるが「(1軍のマウンドに)やっと立てる。遅れた分を取り返したい」と力を込めた。

 今季初めての実戦登板は5月14日のイースタン・リーグ、千葉ロッテ戦だった。徐々にイニングを伸ばし、6月25日のイースタン・リーグ、東京ヤクルト戦では今季最長の5回を投げて2安打1失点と好投。30日に1軍に合流した。

 強打の埼玉西武打線に対して「相手チームどうこうはない。勝てるように自分のピッチングをする」と気負いはない。「低めを丁寧に、ストラークゾンを攻めていくのが自分のスタイル。思い切って自分のスタイルを貫くだけ」と続けた。昨季6勝を挙げた右腕が今季初登板でチームを連勝に導く。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

記事提供:Full-Count

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