6日の埼玉西武戦ではカスティーヨ投手から左翼へ本塁打
福岡ソフトバンクの本多雄一内野手が、また逆方向への本塁打を放った。13日、大分市の別大興産スタジムで行われた巨人とのオープン戦。二塁手の座を争うベテランが、5回にオープン戦第2号の本塁打を放った。
1点リードで迎えた5回、先頭で打席に入った33歳がアピールに成功した。この日の第3打席。1ボールからの2球目、巨人の先発ヤングマン投手が投じた142キロの真っ直ぐを捉えた打球は快音とともに左翼スタンドへと飛び込み、オープン戦で2本目の本塁打となった。
3月6日の埼玉西武戦でも、カスティーヨ投手の真っ直ぐを捉えて、ヤフオクドームの左翼ホームランテラスへのソロ本塁打を放っていた本多選手は「追い込まれるまでしっかり振っていこうと意識していました。いいスイングが出来たと思います。1打席1打席を大事にしっかりやっていきたいです」とコメント。またしても逆方向への本塁打を放ち、パワーアップした姿を存分にアピールしている。
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