1被弾も3人をしっかり打ち取る安定のマウンド
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が、11日(日本時間12日)、敵地ホワイトソックス戦に登板し、オープン戦5戦目のマウンドで初被弾した。だが、その他はしっかり抑え、1回を投げて1安打1失点(自責1)とした。
0対5で迎えた6回に3番手としてマウンドに上がると、先頭コーデル選手を中飛に仕留めたが、続く22歳有望株のモンカダ選手にセンターへソロ弾を運ばれた。だが、ここで焦る様子も見せず、アンダーソン選手を三ゴロ、アブレイユ選手を二飛に打ち取り、回を締めくくった。
平野投手はここまでオープン戦で4試合に登板。合計4回を投げて6安打3奪三振3失点(自責3)の成績で、この日を含めて5試合連続無四球としている。
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