巨人相手に5回1失点の好投を見せ651日ぶりの白星となる今季初勝利を挙げた和田
福岡ソフトバンクの和田毅投手は23日の巨人戦(東京ドーム)で5回3安打1失点の好投。2017年9月10日対千葉ロッテ戦(ヤフオクドーム)以来、651日ぶりの白星となる今季初勝利を挙げた。試合後には自身のインスタグラムを更新し勝利を繋いだリリーフ陣たちとの5ショット写真を公開した。
福岡ソフトバンクの2年ぶり8度目の交流戦優勝の立役者となった和田。巨人打線を5回1失点に抑える好投を見せると、6回からは嘉弥真、椎野、モイネロ、ルーキー・甲斐野が無失点リレーで繋いだ。
自身のインスタグラムでは優勝を決めるマウンドに立った“鉄壁5投手”写真を公開し「交流戦優勝!! 久しぶりの白星をつけてくれた頼もしい投手たちと」とコメントを添えた。
交流戦Vを果たしたホークスの次なる目標はリーグ優勝、そして3年連続の日本一。首位楽天とのゲーム差は「0.5」。頼れるベテラン左腕の今後の活躍にも期待だ。
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