6月19日18時から、神宮球場で東京ヤクルトと福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦が行われる。前日の試合では4本塁打が飛び出した福岡ソフトバンクが勝利。両リーグトップの本塁打数を誇る打線が、破壊力を見せるか。見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
東京ヤクルト→0勝1敗 福岡ソフトバンク→1勝0敗
【東京ヤクルト】小川泰弘投手 12試合1勝8敗 72.2回 55奪三振、防御率5.20
【福岡ソフトバンク】スアレス投手 3試合0勝2敗 6.1回 7奪三振、防御率14.21
福岡ソフトバンクの先発は、スアレス投手。今季先発した2試合では、2.0回を6失点、3.1回を3失点と、ともに結果を残せていない。3度目の正直で今季初勝利を目指す。
福岡ソフトバンク打線では、松田宣浩選手に注目だ。昨日の試合で2打席連続本塁打が飛び出すなど、交流戦に入り13試合6本塁打と大暴れしている。今日の試合でも、チームを勝利に導く一発に期待したい。
文・沼田悟
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