千葉ロッテドラ5・中村稔弥がプロ初登板。サヨナラの勢いのまま連勝なるか

パ・リーグ インサイト

2019.6.17(月) 09:30

千葉ロッテマリーンズ・鈴木大地選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・鈴木大地選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月17日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと中日の「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦が行われる。16日の試合は、終盤3イニングで8得点を挙げた千葉ロッテがサヨナラ勝利を飾った。雨天中止した15日の振替試合で、カード勝ち越しなるか。見どころを挙げていく。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→1勝1敗 中日→1勝1敗

【千葉ロッテ】中村稔弥投手 プロ初登板
【中日】ロメロ投手 9試合3勝5敗 54回 45奪三振、防御率3.00

 千葉ロッテの先発はドラフト5位ルーキーの中村稔弥投手。ファームでは11試合に登板して6勝2敗、イ・リーグ4位の防御率2.48をマークしている。プロ初のマウンドで、首脳陣の期待に応えることができるか。

 打線で注目したいのは鈴木大地選手。16日の試合では7回裏に9号ソロ、9回裏に10号ソロと2打席連続本塁打を放つと、打者一巡で回ってきた9回裏の2打席目にサヨナラ打を放った。6月の打率.345と勢いに乗っている恐怖の2番打者に期待が高まる。

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