6月15日14時から、メットライフドームで埼玉西武と東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦」第2回戦が行われる。14日の試合では、投打で圧倒した埼玉西武が大勝した。上位へ進出するために、ここから連勝していけるか。見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
埼玉西武→1勝0敗 東京ヤクルト→0勝1敗
【埼玉西武】本田圭佑投手 5試合2勝2敗 27.2回 19奪三振、防御率5.20
【東京ヤクルト】石川雅規投手 9試合2勝3敗 45.2回 32奪三振、防御率3.35
埼玉西武の先発は本田圭佑投手だ。前回登板は5月15日の福岡ソフトバンク戦。黒星はつかなかったものの、5回4失点で降板している。1カ月ぶりの先発マウンドで勝利し、再びローテーション入りなるか。
打線では源田壮亮選手に注目。今季対左投手の打率は3割5分を超え、強さを見せている。ベテラン左腕にも勝負強さを発揮したい。
文・沼田悟
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