6月13日、楽天生命パーク宮城にて楽天対東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦」第3回戦が行われる。現在4連勝中のパ首位・楽天は、さらに他チームを引き離したいところ。この試合の見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
楽天→2勝0敗 東京ヤクルト→0勝2敗
【楽天】石橋良太投手 14試合3勝3敗 39.1回 24奪三振、防御率3.89
【東京ヤクルト】小川泰弘投手 11試合1勝8敗 68回 52奪三振、防御率5.16
楽天の先発は、石橋良太投手だ。前回登板6月6日の巨人戦は、今季最長の7回を投げ2失点の好投だったが、同点の場面で勝ち越しのホームランを浴びてしまい、負け投手となってしまった。13日の試合ではチームを勝利に導く投球ができるか。
石橋投手を援護したい楽天打線では、浅村栄斗選手に注目だ。12日の試合では先制の犠飛を放っており、最近5試合の打率は4割を超えるなど打撃好調。首位固めへ、チームの大きな力となりたい。
文・丹羽海凪
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