今季初の左腕からのホームランは菊池からの一発
■エンゼルス – マリナーズ(日本時間9日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、マリナーズの菊池雄星投手とメジャー初対決。4回の第3打席で6号アーチを放った。中学時代に憧れた3学年上の先輩から日米通じて初本塁打は、飛距離396フィート(約120.7メートル)の豪快弾だった。
3-2と1点リードで迎えた4回だった。エンゼルスは先頭ラステラ、トラウトと菊池から2者連続ホームラン。大谷は初球の75.2マイル(約121キロ)のカーブを捉え、センターへと運んだ。3試合ぶりの6号ソロ。今季初めて左腕から打った本塁打となった。
MLB公式サイトの解析システム「スタットキャスト」によると、速度107マイル(約172.3キロ)、角度35度で飛び出した打球は、最高到達点125フィート(約38.1メートル)に達し、センターへと着弾。飛距離は396フィート(約120.7メートル)だった。
3者連続本塁打にエンゼルスタジアムは大盛り上がりだった。
(Full-Count編集部)
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