6日の巨人戦。5対5の9回2死満塁から左前へサヨナラ打
サヨナラタイムリーの効果は抜群だった。千葉ロッテのドラフト1位ルーキー・安田尚憲内野手が6日の巨人戦で9回2死満塁で左前にサヨナラタイムリーを放った。オープン戦初安打、25打席ぶりのヒットは井口監督の本拠地初采配に花を添えるものとなった。
井口監督は「守備からかなりハッスルして、1本出るとこんなに違うものか。本人も気分的に少し楽になったと思う。今日以降どういう動きができるか楽しみ」と期待を込めた。
7日の巨人戦はベンチスタートとなり途中出場が濃厚。それでも2試合連続のヒーローが期待されるところだ。サヨナラ安打の反響は大きく「そんなに多くはないです。清宮からはなかったです。ラインで20通ぐらい、おめでとうが来てました」と安田選手は顔をほころばせていた。
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