セ防御率トップへ挑む埼玉西武。鍵は両リーグ本塁打王独走中の山川穂高

パ・リーグ インサイト

2019.6.7(金) 09:32

埼玉西武ライオンズ・高橋光成投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・高橋光成投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月7日18時から、横浜DeNA対埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦」カード初戦が、横浜スタジアムで行われる。セ・リーグ防御率トップの今永昇太投手と12球団トップの284得点をマークしている埼玉西武打線とのぶつかり合い、その見どころを紹介していく。

【昨季交流戦対戦成績】
横浜DeNA→1勝2敗 埼玉西武→2勝1敗

【横浜DeNA】今永昇太投手 10試合6勝2敗 73.1回 73奪三振、防御率1.47
【埼玉西武】高橋光成投手 9試合5勝4敗 52.1回 42奪三振、防御率4.47

 埼玉西武の先発は高橋光成投手。防御率こそ4.47と不本意な数字ではあるが、5月14日の試合から3連勝中。その勢いで、チームに勝利を呼び込む投球を見せられるか。

 高橋光投手を援護したい野手陣で注目すべきは、山川穂高選手。前日の試合では2打席連続本塁打を放ち、両リーグトップを独走する25号をマーク。さらに左投手に対してはここまで打率3割超と、好相性を見せている。強力な埼玉西武打線の絶対的な主砲として、獅子奮迅の活躍を期待したい。

文・粟盛優佳

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