今年も千葉ロッテの交流戦“挑発ポスター”が面白い 6球団に対するコピーは…

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2019.6.4(火) 14:12

千葉ロッテが今年もセ・リーグを“挑発“するポスターを作成※写真提供:Full-Count(画像提供:千葉ロッテマリーンズ)
千葉ロッテが今年もセ・リーグを“挑発“するポスターを作成※写真提供:Full-Count(画像提供:千葉ロッテマリーンズ)

ロボット「非交流戦士マジワラン」が進化して再登場、巨人は「丸のみ」

 千葉ロッテは、4日からセ・パ交流戦が開始されることを受けて恒例となっている交流戦日程告知用のポスターを作成し、交流戦期間中に球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに全7種類を合わせて約7000枚張り出すことになったと発表した。

 マリーンズ名物となっている交流戦限定の挑発型のポスターを作成するのは昨年に引き続いて11度目(05年~08年、13年~18年)。今年は、2016年の交流戦挑発ポスターに登場しCGを駆使した映像を展開したことで話題となったロボット「非交流戦士マジワラン」が進化して再登場している。

 映像と画像の両方を駆使して非常に話題になり、ファンの間でも再登場を待ち望む声が大きかったことと、16年は12勝6敗で交流戦2位と好成績を収めたこともあり、再登場が決定。試合前のスタメン紹介時には、ZOZOマリンスタジアムのビジョン映像に登場する船が新型マジワランに変形し、セ・リーグ各球団に見立てたロボットを倒していくという。

 各球団別ポスターのコピーは以下の通り。

阪神「その読み、的外れやのぉ~」

巨人「888888! みんな、丸のみしてやる!」

横浜DeNA「黒星でもうラミっこなしよ!」

中日「負けないよーだ」

広島「どん底へ、いって鯉」

東京ヤクルト「負けがチカチカ! 三振の山だ!」

 なお、千葉ロッテの交流戦ポスターは、15年は地元プロレスラーを起用し、16年は初代「マジワラン」を展開、17年は4コマ漫画での挑発4コマ、昨年はアンビグラム(逆さ文字)となっていた。

○千葉ロッテの交流戦日程は以下の通り

阪神 6月4~6日(ホーム)
巨人 6月7~9日(ビジター)
横浜DeNA 6月11~13日(ホーム)
中日 6月14~16日(ホーム)
広島 6月18~20日(ビジター)
東京ヤクルト 6月21~23日(ビジター)

記事提供:Full-Count

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