鷹、得意の交流戦で連敗ストップへ…… バンデンハーク投手が今季初登板!

パ・リーグ インサイト

2019.6.4(火) 09:34

福岡ソフトバンクホークス・バンデンハーク投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・バンデンハーク投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月4日18時から、ヤフオクドームにて「日本生命セ・パ交流戦 2019」開幕戦、福岡ソフトバンク対中日が行われる。福岡ソフトバンクは前のカードで楽天に3タテを食らい、首位から3位へ転落。しかし、交流戦は大得意。昨季は最高勝率こそならなかったが、11勝7敗と勝ち越した。2017年以来の交流戦Vを目指す福岡ソフトバンク、その開幕戦の見どころを紹介しよう。

【昨季交流戦対戦成績】
福岡ソフトバンク→1勝2敗 中日→2勝1敗

【福岡ソフトバンク】バンデンハーク投手 今季初登板
【中日】阿知羅拓馬投手 2試合1勝1敗 11回 9奪三振、防御率2.45

 福岡ソフトバンクはバンデンハーク投手が今季初登板初先発。ウエスタン・リーグでは2試合に先発し、1勝0敗、11.1回、13奪三振、防御率1.59という成績で、満を持しての一軍復帰登板になりそうだ。また、昨季の交流戦で中日戦に登板したバンデンハーク投手。このときは6回2失点で黒星を喫したが、9三振を奪っている。

 チームは昨季の中日3連戦、1勝2敗で負け越してしまった。そのなかで中村晃選手は3試合で11打数4安打、打率.364と奮闘した。また、昨季の中村晃選手の対右投手成績は打率.297。右投げの阿知羅投手から安打を積み重ねていけるか、期待したい。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE