千葉ロッテ、鈴木サヨナラ打で劇的勝利 井口監督「頼れる大地」、ブランドンも絶賛

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2019.6.1(土) 19:22

千葉ロッテ・井口監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
千葉ロッテ・井口監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

4時間超えの熱戦を制す、ブランドンに「流れをこっちに持ってきてくれた」

■千葉ロッテ 8-7 埼玉西武(1日・ZOZOマリン)

 千葉ロッテが1日の埼玉西武戦(ZOZOマリン)で劇的なサヨナラ勝利を収めた。7-7の同点で迎えた10回2死一、二塁から鈴木が平井のフォークを捉え、左中間に運ぶサヨナラタイムリーヒットで4時間超えの熱戦に終止符を打った。

 井口監督は「全員で繋いで、諦めなかった。逆転されたけど、すぐに同点に追いついてくれた」と粘りを見せた打線を労い、「頼れる大地にみんなが繋いでくれて、全員で勝つことができた」と全員野球でもぎとった一勝を噛みしめた。

 先発のボルシンガーが3回途中で降板したが、2番手のブランドンが3回1/3を6奪三振の好投で埼玉西武打線を封じる好リリーフで試合を立て直した。連敗を4で止め、指揮官も「(埼玉西武打線を)しっかり止めて、三振で流れをこっちに持ってきてくれた。いい投球をしてくれた」とブランドンの働きを絶賛していた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

記事提供:Full-Count

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