同率首位の福岡ソフトバンクvs楽天。今季無敗の高橋礼と岸孝之が投げ合う

パ・リーグ インサイト

2019.6.1(土) 09:32

東北楽天ゴールデンイーグルス・ブラッシュ選手(C)パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・ブラッシュ選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月1日14時から、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと楽天の首位攻防第2戦が行われる。昨日の試合で楽天が勝利したため、両軍は同率で首位。勝ったチームが単独首位に躍り出るこの試合の見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンクは→4勝5敗、楽天→5勝4敗

【福岡ソフトバンク】高橋礼投手 7試合5勝0敗 44.1回 21奪三振、防御率2.23
【楽天】岸孝之投手 2試合0勝0敗 11.1回 10奪三振、防御率2.38

 福岡ソフトバンクは、ここまで5勝無敗の高橋礼投手が先発マウンドに上がる。前回の楽天戦は5回3失点と不本意な投球で、チームも敗れている。大事な首位攻防戦で連敗を阻止したいところ。打線では、デスパイネ選手に注目だ。5月は打率4割に迫る好調ぶりだったが、6月も調子を維持できるか。

 楽天の先発は岸孝之投手だ。今季ここまで白星はないが、ダブルエースの1人としてふさわしい投球を続けたい。打線では、ブラッシュ選手の一打に期待だ。前回の対戦で高橋礼投手からホームランを放っているだけに、この試合でも豪快な一打を放てるか、期待が集まる。

文・小川和弥

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