5月15日、ZOZOマリンスタジアムでは、千葉ロッテとオリックスの第6回戦が行われる。ここまでは5試合中3試合が1点差と、僅差のゲームが続いている両チーム。接戦が予想される試合の注目ポイントを紹介していく。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→2勝3敗、オリックス→3勝2敗
【千葉ロッテ】涌井秀章投手 6試合3勝1敗 36回 29奪三振、防御率3.25
【オリックス】榊原翼投手 6試合1勝3敗 38.2回 29奪三振、防御率2.09
千葉ロッテの先発予定は涌井秀章投手だ。1日のオリックス戦で7回無失点、8日の埼玉西武戦で6回1失点と、エースらしい投球を見せている。貫禄の投球で3連勝なるか。オリックスは榊原翼投手が先発。5試合連続でクオリティー・スタートを記録している安定感で、4月17日以来の白星をつかみたい。
打線での注目は、千葉ロッテ・鈴木大地選手とオリックス・大城滉二選手だ。鈴木選手は1日のオリックス戦で先発の榊原投手から2安打を放つ活躍。今季の対戦成績は16打数6安打5打点と勝負強いだけに、改めて相性の良さを見せつけたい。大城選手は、11試合連続安打中と絶好調。さらに3日の千葉ロッテ戦では2安打2打点の活躍を見せるなど、今季の成績は10打数6安打とずば抜けている。絶好調男の一打で、チームを勝利に導けるか。
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