オリックス成瀬善久が今季初登板 福岡ソフトバンクは千賀滉大が3連勝狙う

パ・リーグ インサイト

2019.5.4(土) 09:30

福岡ソフトバンクホークス・周東佑京選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・周東佑京選手(C)パーソル パ・リーグTV

5月4日、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクとオリックスの第7回戦が行われる。今季ここまで福岡ソフトバンク相手に大きく負け越しているオリックスはカード初戦を白星で飾るのか、それとも福岡ソフトバンクが前日の12得点の勢いそのままに連勝を伸ばすのか。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→4勝1敗1分、オリックス→1勝4敗1分

【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 5試合2勝0敗 37回 54奪三振、防御率1.46
【オリックス】成瀬善久投手 今季初登板

 福岡ソフトバンクの先発は千賀滉大投手だ。前回の登板で4試合連続2桁奪三振を記録し、白星こそ2つにとどまっているが防御率は1.46と今季も抜群の安定感を見せている。武器のフォークをうまく使い3連勝なるか。

 一方のオリックスの先発は成瀬善久投手だ。最優秀防御率のタイトルを獲得した経験もあるベテラン左腕だが、昨季戦力外通告を受け、入団テストを経てオリックスに入団した。右ハムストリングの肉離れの影響で遅れてしまったが、皆が待ち望んだ今季初登板、持ち前のコントロールの良さで再起なるか。

 福岡ソフトバンクの注目選手は周東佑京選手だ。前カードの楽天戦では持ち前の脚力でチームの得点に大きく貢献。ここまで4試合連続でヒットを放っており、今日の試合でも活躍に期待したい。

 オリックスの注目選手は大城滉二選手だ。前日の試合では3打数2安打2打点の活躍を見せチームの勝利に大きく貢献。規定打席には到達していないが打率を3割に乗せた。このまま勢いに乗ってチームを連勝へ導けるか。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE