昭和生まれ涌井秀章が7回無失点で2勝目。投打が噛み合った千葉ロッテが4連勝

パ・リーグ インサイト

2019.5.1(水) 20:12

千葉ロッテマリーンズ・涌井秀章投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・涌井秀章投手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月1日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第3回戦は、4対0で千葉ロッテが勝利。令和初戦を白星で飾り、チームの連勝を4に伸ばした。

 オリックス・榊原翼投手、千葉ロッテ・涌井秀章投手の好投手による投げ合いで始まった試合は、千葉ロッテが先制した。

 4回表、この回先頭の中村奨吾選手が四球で出塁し、進塁打で2塁へ進むと、6番・鈴木大地がタイムリーを放って先制、6回表にはバッテリーエラーの間に1点を追加。好投を続ける涌井投手に大きな2点をプレゼントする。

 リードする千葉ロッテは涌井投手が7回まで無失点に抑えると、8回表に鈴木選手の適時三塁打で2点を追加。8回からは継投に入り、8回裏を松永昂大投手、9回裏を田中靖洋投手が無失点でつないで試合終了。

 オリックスと千葉ロッテの第3回戦は4対0で千葉ロッテが勝利。打線がチャンスを生かして4得点を挙げ、投手陣も完封リレーを見せ、一軍、二軍ともに令和初戦を白星で飾った。

 敗れたオリックスは榊原投手が6回2失点と力投するも、2番手の吉田一将投手が2失点。打線も散発の7安打と好機を生かしきれず、完封負けを喫した。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE