永江恭平~今再びのレギュラー獲りへ。さらなる活躍を期す守備職人~(埼玉西武ライオンズ)【インサイト的選手名鑑】

パ・リーグ インサイト 成田康史

2019.4.28(日) 19:00

埼玉西武ライオンズ・永江恭平選手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・永江恭平選手(C)パーソル パ・リーグTV

永江恭平(ながえ・きょうへい)/内野手

#32/1993年5月7日生まれ
174cm・80kg/右投左打


 長崎海星高校から2011年のドラフト4位で入団。2018年シーズンは4試合の出場で打率.000、0打点。堅実な守備が持ち味で、遊撃を中心に二塁、三塁でも機敏な動きでファンを魅了している。

 春先から渡辺久信監督(当時)に「松井稼頭央のよう」と評され、ルーキーイヤーから一軍で27試合に出場した永江選手。2012年まで所属した中島宏之選手(現・巨人)がメジャーリーグへ移籍すると、翌年の開幕戦ではチームとして1954年の豊田泰光氏以来となる10代野手の開幕戦先発出場を記録し、未来のレギュラー候補として着実なステップを歩んでいった。

 しかし、翌年以降も遊撃のレギュラー候補筆頭として常に名前が挙がるものの、打撃に課題を残してレギュラー獲得には至らず。2017年には背番号を「32」に変更して臨むも、源田壮亮選手の台頭によって徐々に出場機会が限られていってしまう。2018年はプロ入り後最少となる4試合の出場に終わり、初めて無安打のままシーズンを終えた。昨季は出場試合数こそ27試合と増えたものの、打率は.095とかなり厳しい結果となった。

 内野手のレベルがかなり高い埼玉西武では、レギュラーポジションへの道は長く険しい。高くそびえる牙城を崩して、レギュラーポジションをつかむことができるか。待ちに待った一軍の舞台で、若獅子の挑戦は続く。

(2020/1/31追記)

永江恭平選手をもっとよく知るために。パ・リーグインサイトの過去の記事

「守備職人」からの脱却。埼玉西武・永江恭平の新たな戦いが始まる
https://insight.official-pacificleague.com/news/1159
「守備の人」の印象が強い永江選手だが、2017年にはファームで6本塁打を記録するなど打撃での意外性も垣間見せている。強力な埼玉西武打線にあっても色あせないような打撃が身につけば、レギュラー奪取へ大きく近づくはずだ。

埼玉西武永江、2年ぶりスタメンで気迫ヘッスラ「人生で初めて」
https://insight.official-pacificleague.com/news/12949
14日の試合で2年ぶりのスタメン出場となった永江選手。2回裏、1死1,3塁の場面で、内野ゴロとなるも気迫のヘッドスライディングを敢行。敵失を誘う激走でチームに貴重な1点を呼び込んだ。

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