【ファーム】井上晴哉選手が9回裏に同点弾 千葉ロッテが引き分けに持ち込む

パ・リーグ インサイト

2019.4.23(火) 14:53

千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月23日、ZOZOマリンスタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対巨人の4回戦は、9回裏に井上晴哉選手に同点本塁打が飛び出し、千葉ロッテが3対3の引き分けに持ち込んだ。

 千葉ロッテの先発・土肥星也投手は初回2死から、立岡宗一郎選手と北村拓己選手に連打され、巨人に先制を許してしまう。

 すると、直後の1回裏、1番の岡大海選手が巨人の先発・田口麗斗投手から先頭打者ホームラン。岡選手の今季2号ソロで千葉ロッテはすぐさま同点に追いついた。

 しかし、土肥投手は2回表に黒田響生選手の犠飛、3回表には北村選手の適時打で立て続けに失点。3対1と巨人に勝ち越されてしまった。

 田口投手を打ちあぐねていた千葉ロッテ打線だが、5回裏に細谷圭選手がレフトへ3号ソロを放ち、1点差に詰め寄る。

 千葉ロッテ1点ビハインドのまま迎えた9回裏。1死から5番・井上晴哉選手が巨人3番手・森福允彦投手の外角高めに浮いた球を豪快に引っぱたくと、打球はレフトスタンドへ。井上選手の4号ソロで追いついた千葉ロッテは、そのまま3対3で巨人と引き分けた。

 千葉ロッテは本塁打を放った岡選手と井上選手がともにマルチ安打を記録。9回表には新外国人のジョシュ・レイビン投手が初登板。150キロを超える球を武器に、巨人打線を3者凡退に抑えている。

◇ファームの中継もパーソル パ・リーグTVで
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