試合前打撃練習 インパクトの瞬間にバットの快音響く ファン歓喜「このスイングが恋しかった」
5月上旬の復帰が予想されるエンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)のヤンキース戦を前にフリー打撃を行った。約40球のスイングで柵越えは15本を含め、鋭い当たりを連発した。球団公式SNSでは「SHOHEI CAM」と題して、打撃練習を撮影。真後ろからの貴重な映像となっている。
昨年10月に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、リハビリを続けてきた大谷。近日中に実戦形式の打撃練習もスタートさせる予定。この日は走塁練習後、7ターンに渡って、スイング。動画ではそのうちの2スイングを紹介。大谷が力を入れたインパクトの瞬間の快音、声がこぼれているのも印象的だ。
フリー打撃では2ターン目以降、3本、2本、3本、3本、2本、2本と柵越え。5ターン目では3連続もあった。中堅、右翼だけでなく、左翼へ“本塁打”を放つなど、順調な様子がうかがえた。
ファンからもすぐに動画に対するコメントが寄せられ、
「ウーーーー、その音」
「彼はいつ打順に戻ってくるんだっけ」
「このスイングが恋しかったよ」
「彼の復帰が待てない!!」
「君が今年ヒットを打つところを見るのが待ち遠しい!!!」
「素晴らしい」
と復帰を待ちわびている様子だった。
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