タカガールデー2019in東京。東浜巨とアルバースによる投手戦の予感……?

パ・リーグ インサイト

2019.4.22(月) 09:30

福岡ソフトバンクホークス・三森大貴選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・三森大貴選手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月22日、東京ドームで福岡ソフトバンクとオリックスの第4回戦が行われる。前カードで勝ち越した福岡ソフトバンクと、負け越したオリックスはどのような展開を見せるか。タカガールデー2019が開催されるこの試合の見どころを紹介する。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→2勝0敗1分、オリックス→0勝2敗1分

【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 3試合1勝1敗 16.2回 14奪三振、防御率5.94
【オリックス】アルバース投手 3試合1勝1敗 17.2回 11奪三振、防御率4.08

 福岡ソフトバンクの先発は東浜巨投手だ。前回登板では、本塁打を2本浴びるなど6回6失点と崩れた。今日の試合では一発に警戒し、東京ドームのマウンドで勝利で飾りたい。打線では周東佑京選手、三森大貴選手に注目だ。両選手とも21日の試合にプロ初のスタメンで出場すると、周東選手はプロ初本塁打を放つなど、4打点の大活躍、三森選手は5打数3安打1打点と下位打線で存在感を示した。22日の試合でも前日の勢いのまま攻守で躍動したい。

 対するオリックスの先発はアルバース投手。前回登板で5回無失点の好投を見せ、今季初勝利をつかんだ。前回の対戦で7失点と打ち込まれた福岡ソフトバンク相手にリベンジを果たせるか。打線では大城滉二選手に期待したい。21日の試合では第2打席にレフトポール直撃の2号ソロを放った。下位打線ながらここ3試合で2本塁打と、打撃好調の大城選手の打棒に期待がかかる。

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