二木康太vs武田翔太。福岡ソフトバンクは打線の奮起が必須

パ・リーグ インサイト

2019.4.18(木) 09:30

千葉ロッテマリーンズ・荻野貴司選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・荻野貴司選手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月18日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第6回戦が行われる。前日の試合では、千葉ロッテが連夜の完封勝ちを収めた。同一カード3連勝を狙う千葉ロッテと、打線の躍起が期待される福岡ソフトバンク。この試合の見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→4勝1敗、福岡ソフトバンク→1勝4敗

【千葉ロッテ】二木康太投手 2試合1勝1敗 11.1回 11奪三振、防御率4.76
【福岡ソフトバンク】武田翔太投手 2試合2勝0敗 14.1回 10奪三振、防御率0.63

 千葉ロッテの先発は二木康太投手だ。前回登板した12日の北海道日本ハム戦では、6回途中4失点と苦しみ、敗戦投手となった。6日の登板で白星を挙げた福岡ソフトバンク相手に、再び好投を見せ、2勝目をつかみたい。

 対する福岡ソフトバンクの先発は武田翔太投手。今季は2試合に先発し、それぞれ8回途中無失点、7回途中2失点で勝利投手となっている。今日も試合を作り、チームを勝利に導けるか。

 千葉ロッテの注目打者は荻野貴司選手だ。16日の試合では、チーム唯一の得点となる適時打を放ち、お立ち台に上った。中軸には実力のある打者が揃っているだけに、1番打者として活躍し、チームの得点につなげたい。

 福岡ソフトバンクは連夜の完封負けを喫しており、打線の奮起が必須。2試合でわずか4安打と深刻なチーム状況で、内川聖一選手はここ4試合ノーヒット、デスパイネ選手は直近4試合で1安打と本来の打撃からは程遠い。怪我人が相次いでいるだけに、この2人の活躍が待たれる。

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