4月17日、京セラドーム大阪でオリックスと北海道日本ハムの第5回戦が行われる。前日の試合ではオリックス打線が13安打9得点と爆発し大勝した。打線の勢いそのままに、カード勝ち越しを決められるか。見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
オリックス→1勝2敗1分、北海道日本ハム→2勝1敗1分
【オリックス】榊原翼投手 2試合0勝1敗 10.2回 7奪三振、防御率3.38
【北海道日本ハム】ロドリゲス投手 2試合0勝0敗 12回 7奪三振、防御率2.25
オリックスの先発は榊原翼投手。前回登板した7日の楽天戦では、勝ち星こそ付かなかったものの、6回1失点と好投。好調な野手陣の援護も受けつつ、今季初勝利を掴みたい。対する北海道日本ハムの先発はロドリゲス投手。勝ち星こそ未だないものの、ここまで防御率2.25と好調。前日の試合で8得点のオリックス打線を抑え、チームの連敗を阻止出来るか。
両先発を援護したい打線では、オリックス・ロメロ選手と北海道日本ハム・西川遥輝選手に注目だ。ロメロ選手は16日の試合で2安打4打点の大活躍。好調なそのバットでチームを連勝へと導く。西川遥輝選手は自身の誕生日でもあった16日の試合で安打を放ち、しっかりと盗塁も決めている。自慢の足でチャンスを広げ、得点へとつながる働きをしたい。
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