鷹・美間が1軍合流、登録へ 右の代打の“救世主”として期待「得点圏で打てれば」

Full-Count 藤浦一都

2019.4.11(木) 14:22

福岡ソフトバンク・美間優槻※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンク・美間優槻※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

名古屋で昨晩昇格の連絡を受ける「アピールしたいのはバッティング」

 11日、福岡ソフトバンクの美間優槻内野手が1軍に合流。真砂勇介外野手に代わって1軍登録される予定だ。

 美間はここまで2軍戦17試合に出場。打率.350、1本塁打と好調を維持してきた。現在2軍は名古屋遠征中だが、昨晩昇格の連絡を受け、今朝7時に新幹線で福岡に戻ってきたという。

 中村晃、グラシアル、柳田悠岐が不在で外野手のやりくりに苦心しているが、外野守備は「投手をやっていた高校時代に経験はありますが『立っとくだけでいい』と言われただけです」と笑わせた。外野手とは別に右の代打が希薄なことも事実で、右の代打としての期待がかかる。

 アーリーワークに参加した美間は鋭い打球を連発。アーリーワークは釜元豪や周東佑京といった若手が中心なこともあって「ファームみたいで違和感はないですね」と笑いながら「アピールしたいのはバッティング。得点圏で打てたらいいと思います」と意欲を示した。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

記事提供:Full-Count

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