鷹、柳田の代役は7年目の真砂に 9日昇格を森ヘッドが明言「調子は良くないが…」

Full-Count 藤浦一都

2019.4.8(月) 16:14

福岡ソフトバンク・真砂勇介※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンク・真砂勇介※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

森ヘッド本音チラリ「2週間くらいでかえってきてくれんかな…」

 福岡ソフトバンクは、柳田悠岐外野手の登録抹消に伴い、真砂勇介外野手を昇格されることになった。長崎で北海道日本ハム戦が行われる9日に出場選手登録される。森浩之ヘッドコーチが長崎への出発前に明言した。

 この日、福岡ソフトバンクは11時から投手練習を行い、その後ヤフオクドームに全選手が集まってバスで長崎へと移動した。長崎への出発を前に工藤公康監督やコーチ陣の話し合いが行われたとみられ、8日に登録抹消となった柳田に代わって真砂が登録されることになったと森ヘッドコーチが明言した。真砂はここまで2軍戦16試合に出場し、打率.216で本塁打はまだ出ていない。

 森ヘッドは「チームで一番いいやつが抜けるんだから大痛手だよ。何とか2週間くらいで帰ってきてくれんかな」と本音をもらしつつ「起きてしまったことは仕方ない。北海道日本ハムは(先発が)左2枚と聞いているので真砂を上げます。(真砂は)調子は良くないと聞いているが、みんなで思い切ってやっていくしかない。明日のオーダーについてはまた監督とも話してから」と語ってバスに乗り込んだ。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

記事提供:Full-Count

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