4月6日、ヤフオクドームで福岡ソフトバンク対千葉ロッテの第2回戦が行われる。連敗を止めた千葉ロッテと初黒星を喫した福岡ソフトバンクはどのような戦いを見せてくれるか。見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→0勝1敗、千葉ロッテ→1勝0敗
【福岡ソフトバンク】ミランダ投手 1試合1勝0敗 5回 2奪三振、防御率7.20
【千葉ロッテ】二木康太投手 今季初登板
福岡ソフトバンクの先発はミランダ投手。3月30日の埼玉西武戦では5回4失点ながら、打線の強力な援護で勝利投手となった。持ち味のチェンジアップを生かし、自らの投球でチームの勝利に貢献したい。千葉ロッテの先発は二木康太投手。昨季は好不調の波が激しく4勝7敗と負け越しているが、今季は安定した投球で先発ローテを引っ張っていきたい。
福岡ソフトバンク打線では、松田宣浩選手に注目したい。自身にとって1500試合目の出場となった5日の試合では、一時勝ち越しの本塁打を放った。試合の流れを呼び込む打撃に期待せずにはいられない。千葉ロッテ打線では、角中勝也選手に注目だ。同日の試合では、延長10回に決勝3ランを放っている。6日の試合でも、その勝負強い一打に期待したい。
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