5回の第2打席でバックスクリーン右へ1号2ラン
■埼玉西武 – 千葉ロッテ(4日・メットライフ)
千葉ロッテの新助っ人バルガスが待望の一発が飛び出した。4日、敵地での埼玉西武戦の5回の第2打席でバックスクリーン右へ1号2ランを放った。
千葉ロッテは8点を追いかける5回。1死一塁から7番バルガスが埼玉西武先発の本田圭が投じた外角高め138キロのストレートを強振。打った瞬間それとわかる打球をセンターバックスクリーン右に叩き込んだ。
チーム、そしてバルガス本人も待ち望んでいた来日第1号本塁打。ベンチ前に戻ってきた陽気な新助っ人は、公式戦初となるゴリラポーズを披露し、沈滞ムードだったベンチがにわかに活気づいた。
誰もが待ち望んだ一発にバルガスは球団を通じ「昨日からストレートで攻められていたし、前の打席と同じボールがきたので、積極的に打ちに行きました。来日して最初の1本が出て嬉しいです。次もガンバルガス!」とコメントした。
(岩国誠 / Makoto Iwakuni)
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