北海道日本ハム斎藤佑、今季初先発初黒星 大敗チームは3連敗「納得いく形ではなかった」

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2019.4.4(木) 16:37

今季初先発に臨んだ北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
今季初先発に臨んだ北海道日本ハム・斎藤佑樹※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

1点差に迫るも6回に救援陣炎上8失点 今季初2桁11失点

■東北楽天 11-2 北海道日本ハム(4日・東北楽天生命パーク)

 北海道日本ハムの斎藤佑樹投手が4日、東北楽天戦(東北楽天生命パーク)で今季初先発初黒星を喫した。初回に打者2人12球で先取点を許すなど1回2/3で3安打3失点。チームは今季初2桁11失点し、同一カード3連敗。斎藤は「短いイニングを最少失点で抑えたかった。結果もそうですけど(投球)内容的にも納得のいく形ではなかったです」と肩を落とした。

 初回。先頭・田中の中前打と二盗で無死二塁とされると、早大の後輩、茂木に先制の右中間適時二塁打を許した。さらに島内の四球、暴投などで招いた同2死二、三塁では銀次に右前2点打を許した。2回2死から田中に四球を与えたところで降板。1回2/3で52球、2四球3安打3失点だった。直球の最速は141キロ。

 斎藤は「短いイニングを最少失点で抑えたかった。結果もそうですけど(投球)内容的にも納得のいく形ではなかったです」と肩を落とした。木田投手チーフコーチは「斎藤投手が打者一巡メドで交代するのは、予定通りだった」とコメント。ショートスターターとして結果を出したいところだったが、悔しい結果となった。

 打線は5回に大田の中前適時打、6回には鶴岡の左中間1号ソロで1点差に迫ったものの、直後の6回に救援陣が炎上。打者12人の猛攻で6安打8失点した。

(Full-Count編集部)

記事提供:Full-Count

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