春季キャンプ第1クールが終了すると、キャンプ最初の休日がやってくる。球界ではその日、ルーキーたちが様々なアクティビティに挑戦するのが恒例だ。
2月5日、埼玉西武のドラフト1位・齊藤大将投手と3位・伊藤翔投手、2年目の中塚駿太投手、鈴木将平選手の4人が、オフを利用して宮崎県日南市内観光巡りに参加した。
近海初かつおをさばき、完熟金柑「たまたま」を狩る。たまたま狩りでは鈴木選手が、大食漢で知られる年上の中塚投手にたまたまを食べさせようとして、「どんだけ食べさせたいの、俺に」と突っ込まれる仲睦まじい場面も。
齊藤大投手は、「(たまたまの味は) “みかんの皮を食べてるみたい”と聞いて、おいしくないんじゃないかと思ったんですけど、食べたら甘くておいしくて。ずっと口の中に残ってると確かにみかんの皮かなあと……」と軽快な口調で話した。
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