昨季中継ぎの武隈祥太が先発へ。埼玉西武は連勝なるか

パ・リーグ インサイト

2019.4.3(水) 09:31

埼玉西武ライオンズ・森友哉選手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・森友哉選手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月3日、メットライフドームで埼玉西武と千葉ロッテの第2戦が行われる。2日の試合は11安打7得点と打線に火のついた埼玉西武がシーズン初勝利を飾った。本拠地で勝ち越したい埼玉西武が勢いそのままに連勝するか、連敗を食い止めたい千葉ロッテが意地を見せるか。見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】
埼玉西武→1勝0敗、千葉ロッテ→0勝1敗

【埼玉西武】武隈祥太投手 35試合1勝2敗 29.2回 22奪三振、防御率6.37
【千葉ロッテ】ブランドン投手 1年目

 埼玉西武の先発は武隈祥太投手。昨季は中継ぎとして登板していたが、今季は先発として登板する。オープン戦では2試合で先発し、防御率2.45という結果を残した。豊富な経験を活かし、先発不足に苦しむチームを救う柱となりたい。対する千葉ロッテの先発はブランドン投手。かつてセ・リーグでプレーした経験のあるサウスポーは、戦いの場をパ・リーグに移しても活躍できるか。

 打線で注目したいのは、埼玉西武・森友哉選手と千葉ロッテ・レアード選手だ。森選手は前日の試合、2度満塁の場面で打席が回ってきたが、どちらも適時打を放ちしっかりと結果を残している。チャンスに強い打撃で、チームを本拠地での連勝へと導きたい。レアード選手は2日の試合で4打数3安打と猛打賞の活躍を見せており、さらに開幕戦から驚異の4試合連続本塁打を放っている。この試合でも本塁打を放ち、チームの連敗を食い止められるか。

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