1点を追う2回2死一塁から中堅ホームランテラスへ飛び込む逆転の1号2ラン
■福岡ソフトバンク – 埼玉西武(30日・ヤフオクドーム
埼玉西武の栗山巧外野手が30日福岡ソフトバンクとの2回戦(ヤフオクドーム)で今季1号の逆転2ランホームランを放った。
初回に埼玉西武・先発の今井がいきなり無死満塁のピンチを背負ったが、1失点で切り抜けた直後だった。2回2死から外崎が右前打で出塁。続く栗山はミランダが投じた144キロのストレートを弾き返すと打球は中堅のホームランテラスに飛び込む逆転2ランとなった。
昨季はリーグ戦、クライマックスシリーズでミランダから本塁打を放っている栗山は「コンパクトにいいスイングができました。ホームランになるとは思いませんでした」と振り返った。プロ18年目、頼れるベテランの一振りで試合をひっくり返した。
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