開幕から激闘の福岡ソフトバンクと埼玉西武。同点弾の山川穂高選手に期待

パ・リーグ インサイト

2019.3.30(土) 09:30

埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV

 3月30日、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと埼玉西武の開幕戦2戦目が行われる。29日の試合では、福岡ソフトバンクが11回裏にデスパイネ選手の一打で劇的サヨナラ勝利した。デーゲームとなる30日の試合の見どころを挙げていく。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→1勝0敗、埼玉西武→0勝1敗

・昨季成績
【福岡ソフトバンク】ミランダ投手 8試合、6勝1敗 47.2回、40奪三振、防御率1.89
【埼玉西武】今井達也投手 15試合、5勝5敗 78.2回、65奪三振、防御率4.81
 
 予告先発は福岡ソフトバンクがミランダ投手、埼玉西武が今井達也投手となっている。ミランダ投手は昨季8月に一軍登録されてから、8試合に登板し6勝という成績を残した。今季は序盤から活躍し、チームを3年連続の日本一へ導く大きな原動力となれるか。

 埼玉西武・今井達也投手は、昨季6月にプロ初登板初勝利を挙げ、最終的には5勝を記録。オープン戦も防御率2.12と好調。球速を10キロ抑え進化したカーブと力のあるストレートで、先発の大きな柱となりたい。

 両軍の強力な打線でそれぞれ注目したいのは、福岡ソフトバンク・グラシアル選手と埼玉西武・山川選手だ。グラシアル選手は前日の試合で3安打の活躍。今日も安打を量産し、チームの勝利に貢献したい。埼玉西武・山川選手は前日の試合で4点差から同点に追い付く満塁弾を放っている。頼れる主砲が、今日もチームを勝利に導けるか。

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