【ファーム】鷹打線が13安打9得点の大暴れ 福岡ソフトバンクが阪神に連勝

パ・リーグ インサイト

2019.3.24(日) 16:17

福岡ソフトバンクホークス・野村大樹選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・野村大樹選手(C)パーソル パ・リーグTV

 3月24日にタマスタ筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦は、中盤に逆転に成功した福岡ソフトバンクが、9対1で阪神に連勝を飾った。

 試合は2回表に動く。福岡ソフトバンクの先発・松本裕樹投手が、先頭の陽川尚将選手に安打を許すと、続く5番・伊藤隼太選手にも安打を浴びる。さらに、外野の送球が逸れる間に陽川選手が本塁に生還。先制を許してしまう。

 先制された福岡ソフトバンクだったが、5回裏から反撃。三森大貴選手の内野ゴロの間に同点に追いつくと、相手のバッテリーミスで逆転に成功する。

 さらに、6回裏には黒瀬健太選手の適時二塁打、田城飛翔選手の適時打、美間優槻選手の適時二塁打で4点を奪うと、7回裏に2点を追加して、阪神を突き放す。8回表にはドラフト3位ルーキー・野村大樹選手が公式戦初打席で適時打を放ち、さらに1点を加えた。

 最終回は二保旭投手が抑え、試合終了。中盤に得点を重ねた福岡ソフトバンクが、9対1で阪神に連勝。先発・松本裕樹投手は2回の失点以降は立ち直り、結果的には5回1失点の好投で勝利に貢献した。

◇ファームの中継もパーソル パ・リーグTVで
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