北海道日本ハム吉田輝登板の19日2軍戦で異例シャトルバス増便 前売り券の売れ行き好調

Full-Count 石川加奈子

2019.3.18(月) 15:50

※写真提供:Full-Count(写真提供:北海道日本ハムファイターズ)
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DJチャス。「翔平や幸太郎の時に臨時便は出したことあるけど、平日は記憶にない」

 北海道日本ハムは18日、19日に2軍本拠地の鎌ケ谷で行うイースタン・リーグの東京ヤクルト戦(13時試合開始)でのシャトルバスの増便を決めた。

 ドラフト1位ルーキー吉田輝星投手の2度目の登板が予定されており、通常を上回る来場者数を想定。東武・鎌ヶ谷駅から球場を結ぶシャトルバスに臨時便として1台を増便する。午前11時30分から30分間隔で3便用意されている通常のシャトルバスのほかに、緊急時に備え、別途臨時のバス1台が鎌ヶ谷駅東口ロータリーに控えることになる。

 前売り券の売れ行きも好調だ。バックネット裏に用意されている529席の指定席も残りが上段のみとなっており、既に残数が100席を切っているという。平日の試合ながら、いつもとは違う状況に直面してしまった謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は「これまで(大谷)翔平や(清宮)幸太郎の時にバスの臨時便を出したことはあるけど、さすがに平日はあまり記憶にないなあ……」と苦笑いを浮かべつつもうれしそう。

「これも期待の表れだということ。明日は天候も良さそうなので、どうか皆さん、安心して鎌スタへ足を運んで欲しい。ファンの夢と期待を乗せて、臨時シャトルバス『輝星』走る! こんな見出しなんかでどうだろうか。うん、これは詩人になれそうだな」と、最後は自身の一句にうっとりしながら、来場を熱く呼びかけていた。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

記事提供:Full-Count

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