角中が「5番・左翼」、レアードは「4番・DH」
■千葉ロッテ – 東京ヤクルト(オープン戦・13日・ZOZOマリン)
千葉ロッテは13日、12日に続いて本拠地・ZOZOマリンスタジアムで東京ヤクルトとのオープン戦を行う。
オープン戦本拠地3連敗中の千葉ロッテ。開幕オーダーを模索している井口監督はメンバーを大幅に変更。前日12日に合流した角中が「5番・左翼」に。その前後には、レアードを「4番・DH」、バルガスを「6番・一塁」で配置。同時にバルガスの一塁守備もテストする。注目のルーキー・藤原恭大は「1番・中堅」でスタメン出場する。
12日にスタメンを外れた平沢大河内野手はベンチ外。井口監督は「打席数が少なくなってきていることと、ちょっと今、打撃の感じが合っていないので」と意図を説明。この日から2日間はファームでの試合出場を予定している。
先発は二木康太投手。前回登板は6日、千葉ロッテ浦和球場で行われたファームの北海道日本ハム戦に登板。5回、80球、無失点。初回3者連続三振を含む9奪三振と圧巻の内容だった。今季本拠地初登板となる。
対する東京ヤクルトは、5番・雄平と6番・塩見の守備位置を入れ替えた以外は前日と同じオーダー。前日、初スタメンで先制打を放ったドラフト8位ルーキー・吉田大成も「9番・遊撃」で出場する。
先発は開幕投手に指名されている小川泰弘。6日のオリックス戦では4回、56球、1失点の内容だった。
【千葉ロッテ】
(中)藤原
(右)加藤
(二)中村
(指)レアード
(左)角中
(一)バルガス
(三)鈴木
(捕)田村
(遊)藤岡
投手 二木
【東京ヤクルト】
(一)坂口
(中)青木
(二)山田
(左)バレンティン
(指)雄平
(右)塩見
(三)廣岡
(捕)松本
(遊)吉田
投手 小川
(岩国誠 / Makoto Iwakuni)
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