3月10日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと中日のオープン戦が行われる。9日の試合では、改修後初となった本拠地での試合を白星で飾れなかった千葉ロッテ。投手陣は好調も打線が1安打と寂しい試合となった。10日は打線復活となるのか、また、新設された「ホームランラグーン」に一発は出るのか。見どころを紹介していく。
【昨季対戦成績】
千葉ロッテ→2勝1敗、中日→1勝2敗
千葉ロッテの野手陣では鈴木大地選手に注目したい。昨季は三塁手に転向し、全試合に出場。選手会長にも任命された千葉ロッテの頼れる存在だ。しかし、今季は新加入のレアード選手や、安田選手が三塁の定位置を争うライバルに。オープン戦ではさまざまなポジションをこなし、打撃もここまで11打席で打率は.545。好調さと内野のあらゆるポジションを守れる強みをアピールしたいところだ。
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