使用対象年齢は3歳~12歳の児童とその家族、唐川「大事なこと」
千葉ロッテは9日、ZOZOマリンスタジアム外周スペースに子供たちがキャッチボールを楽しめるエリア「マリンひろば」をオープンさせた。一般開放に先立ち行われたオープニングイベントには唐川侑己投手と西野勇士投手が参加。事前抽選で当選したTEAM26ジュニア会員30名とキャッチボールを行った。
この「マリンひろば」は、球場周辺のボールパーク化プロジェクトの一環として今季、新たに誕生した施設で、使用対象年齢は3歳~12歳の児童とその家族(子供1人につき、家族は1名まで)。主にプロ野球興行日のナイトゲームは試合開始2時間前から試合開始まで、デーゲームでは試合開始2時間半前から試合開始1時間半後まで利用可能となっており、利用料金は無料となっている。
晴天に恵まれたこの日、ZOZOマリンスタジアムと同じ人工芝が敷き詰められた850平方メートルの開放的な空間で、子供たちとキャッチボールをした唐川は「子供たちが楽しめるスペースがあるのは大事なことだと思います。僕も小さいときに野球を見ていて『見てるだけじゃつまらないな』って思うことがあったので、こういうスペースがあるのはいいですね」とコメント。西野は「球場に来て、動きたくなる子もたくさんいると思いますし、実際の球場と同じ芝が味わえるのもいいですね」と、両投手ともに新スポットを歓迎した。
ZOZOマリンスタジアムに新たに誕生した新スポット「マリンひろば」。子供連れのファンの方は、是非一度訪れてみてはいかがだろうか。
(岩国誠 / Makoto Iwakuni)
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