3月9日の13時半から、タマスタ筑後で行われる福岡ソフトバンクと東京ヤクルトのオープン戦。福岡ソフトバンクは、6日の埼玉西武戦でルーキーの奥村政稔投手と甲斐野央投手がそれぞれ無失点の好投を見せて勝利を飾るなど、新戦力の活躍が見られる充実したオープン戦となっている。9日の試合でアピールに成功する選手は誰か、見どころを挙げていきたい。
【昨季対戦成績】
福岡ソフトバンク→1勝2敗、東京ヤクルト→2勝1敗
福岡ソフトバンクはミランダ投手が先発予定で、東浜投手も登板を予定している。左脇腹の張りのため、9日がオープン戦初登板。短いイニングでも回復をアピールしたい。
打線では、グラシアル選手に注目したい。5日の埼玉西武戦から4番に座ると、ここまでオープン戦4試合で打率.500と勢いに乗っている。9日からはデスパイネ選手が合流を予定しているだけに、同じ助っ人としてさらにアピールを重ねたいところだ。
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