千葉ロッテ涌井、開幕へ立ち上がりが課題か… 初回2失点

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2019.3.6(水) 14:50

先発した千葉ロッテ・涌井秀章※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
先発した千葉ロッテ・涌井秀章※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

北海道日本ハムとのオープン戦で先発し、3回6安打3失点

■北海道日本ハム – 千葉ロッテ(オープン戦・6日・鎌スタ)

 千葉ロッテの涌井秀章投手が6日の北海道日本ハムとのオープン戦で先発登板。3回6安打3失点だった。

 2点を先取した初回。先頭・浅間の二塁打、西川の遊撃内野安打で無死一、三塁とすると、近藤の中前適時打で1点差。続く横尾の併殺の間に同点とされるなど5安打2失点した。

 2回は3者凡退に抑えたが、3-2で迎えた3回は先頭・西川を四球で歩かせ、近藤に2打席連続タイムリーとなる適時二塁打を許した。3回で62球を投げ、1四球6安打3失点だった。

 2月26日のオリックスとの対外試合でも初回に3連打で2失点している。前回登板後には「帰っていろいろやりたいこともある。(シーズン)最初の登板に向けて、徐々に状態を上げていければいいと思います」と話していたが、シーズン開幕へ立ち上がりが課題となりそうだ。

(Full-Count編集部)

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