因縁の福岡ソフトバンクと埼玉西武。大竹耕太郎投手はリベンジとアピールを期す

パ・リーグ インサイト

2019.3.6(水) 09:32

福岡ソフトバンクホークス・大竹耕太郎投手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・大竹耕太郎投手(C)パーソル パ・リーグTV

 3月6日、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと埼玉西武のオープン戦第2戦が行われる。昨日の第1戦では、埼玉西武打線が爆発。福岡ソフトバンクを13安打11得点と圧倒した。対する福岡ソフトバンクは、自慢の投手陣で破壊力抜群の獅子打線を抑えられるのか。見どころを紹介していく。

【昨季対戦成績】
福岡ソフトバンク→12勝13敗、埼玉西武→13勝12敗

 福岡ソフトバンクの先発は大竹耕太郎投手、埼玉西武の先発は今井達也投手と予想されている。大竹投手は2月28日の千葉ロッテとの練習試合で、3回2安打無四死球、無失点と結果を残した。昨年のクライマックスシリーズファイナルステージで打ち込まれた因縁の相手にリベンジを期す。

 前日大暴れした埼玉西武打線では、中軸の山川選手と森選手に注目だ。オープン戦第1号がグランドスラムとなった山川選手には当然、引き続き大きな一発が期待されるが、森選手は3試合で9打数5安打3打点、打率.556と絶好調。クリーンナップとして捕手として、今井投手を援護できるか。

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