オリックスOP戦白星スタート アルバース、山本が無失点、ドラ2頓宮が1号2ラン

Full-Count 橋本健吾

2019.3.5(火) 20:42

4回無失点と好投したオリックスのアンドリュー・アルバース※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
4回無失点と好投したオリックスのアンドリュー・アルバース※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

先発ローテとして期待のかかるアルバース、山本が揃って好投

■オリックス 5-1 東京ヤクルト(オープン戦・5日・京セラドーム)

 オリックスは5日、東京ヤクルトとの今季初のオープン戦を5-1で勝利した。先発のアルバースが4回無失点、2番手の山本ら開幕先発ローテが揃って好投、9回は守護神・増井が今季初登板し無失点で仕留めた。打っては新助っ人のメネセスが先制タイムリー、ルーキー頓宮が1号2ランをマークした。

 先発のアルバースは抜群の制球力で東京ヤクルト打線に的を絞らせず4回2安打無失点、2番手でマウンドに上がった山本も最速152キロの直球にカーブ、シュート、カットボールと先発仕様の配球で2回1安打無失点の好投を見せた。

 打線は両チーム無得点で迎えた6回。先頭の福田が右翼線二塁打を放つと、1死二塁から新助っ人のメネセスが左中間へタイムリー二塁打を放ち先制に成功。7回には1死一、三塁から福田の適時二塁打、西浦の犠飛で2点を追加した。さらに8回にはドラフト2位ルーキー・頓宮が1号2ランを放ちダメ押しに成功した。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

記事提供:Full-Count

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